2006年09月18日
楽で得

三菱東京UFJ銀が、定期預金の利息を、電話かネットで注文した人に限り、お得にしちゃいます、みたいな金利を19日から設定するそうです。窓口で預金する人より、0.1~0.3%アップするそうで、一年物(300万円未満)の場合、0.25%が倍増の0.5%になるとか。
これ、時流に乗っているように見えるかも知れませんが、言い換えれば、楽して得する商品ですよね。本来、物事は手抜きをしては成り立たないわけです。優遇してもらいたいなら、足を運ぶ、というプロセスが不可欠なはずです。ところがこの商品は、手抜きをしてくれた人を優遇するわけです。そりゃ、誰でも楽して得したい。でも、それは幻想で、ネット株でも、大きな取り引きをしている人は、ネット漬けの毎日に疲弊しきっています。
だからこういう類いの商品は本来、小額を大量に集める場合のみ、売り手と買い手双方の思惑が一致するわけです。三菱東京JFJにしてみれば、リテールは小額取り引き。それなら労力はかけられないから電話&ネットなわけでしょう。
ま、ネット銀行への対抗措置でもあるようですが、発想が貧しいと思いませんか? これじゃ、彼らも楽して得したい、同じ穴のムジナじゃないですかね。
私的にはせめて、電話とネットの金利、別にしてもらいたいと思いますが。あ、そうなると、ネットの方が楽だから(人とコミュニケーションしなくてよい)、高くなるのか。う~ん…
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