2006年08月10日
ハマのメリー
映画「ヨコハマメリー」鑑賞しました。
←メリーさんイメージ画
戦後復興期から平成バブル崩壊の頃まで、横浜で娼婦をしていた女性のドキュメンタリーです。
美人娼婦と噂になり、復興横浜の象徴として、米TIME誌の表紙を飾るなど、横浜で知らない人はいないようです。
それにしても、すごい婆さんです。島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」の陽性貧乏ど根性も痛快かつ恐るべきものでしたが、メリーさんが長い間、娼婦として横浜の繁華街に存在し続けたこと自体、その異様な風貌も相まって、ビビリあがりました。
おしろいを塗りたくり、白いひらひらしたドレスをまとって、娼婦であることに気後なく、気品さえ感じさせた、そういう女性が、横浜の人たちの目にどう映っていたのか。そしてメリーさんが去った今、人々は何をどう感じているのか。その後、メリーさんはどうなったのか―。
北天神のKBCシネマで公開中です。ご興味の方は、どうぞお運び下さい。
←メリーさんイメージ画
戦後復興期から平成バブル崩壊の頃まで、横浜で娼婦をしていた女性のドキュメンタリーです。
美人娼婦と噂になり、復興横浜の象徴として、米TIME誌の表紙を飾るなど、横浜で知らない人はいないようです。
それにしても、すごい婆さんです。島田洋七の「佐賀のがばいばあちゃん」の陽性貧乏ど根性も痛快かつ恐るべきものでしたが、メリーさんが長い間、娼婦として横浜の繁華街に存在し続けたこと自体、その異様な風貌も相まって、ビビリあがりました。
おしろいを塗りたくり、白いひらひらしたドレスをまとって、娼婦であることに気後なく、気品さえ感じさせた、そういう女性が、横浜の人たちの目にどう映っていたのか。そしてメリーさんが去った今、人々は何をどう感じているのか。その後、メリーさんはどうなったのか―。
北天神のKBCシネマで公開中です。ご興味の方は、どうぞお運び下さい。
Posted by 梅田浩二 at 16:09│Comments(0)
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